DMAT隊員になるには

DMATになるには

DMAT(災害派遣医療チーム)隊員になるには、まず厚生労働省が実施する「日本DMAT隊員養成研修」という勉強会に参加し、筆記試験と実技試験に合格する必要があります。

日本DMAT隊員養成研修は、災害発生時に迅速に派遣できる災害派遣医療チーム(DMAT)の体制づくりを目的とした研修です。研修を受講するには、次の条件を満たす必要があります。

  • DMAT指定医療機関の職員であること
  • 救急救命センターまたは災害拠点病院等に勤務していること

この研修は4日間にわたって行われます。筆記試験は医師、看護師、業務調整員の方々が同じ内容の試験を受けます。実技試験は、各人の役割に応じた内容で行われます。

DMAT隊員になるためには、まず看護師の免許を取得していることが必要です。そして、DMAT指定病院や災害拠点病院で働きながら、救急救命(ER)の救急外来や病棟での勤務経験を積む必要があります。

病院での経験が評価され、DMAT隊員に選ばれると、指定の研修を受けることができます。

DMAT隊員として活動するには、次のスキルや能力が求められます:

・凄惨な状況下でも冷静さを保ち、取り乱さない精神力。
・勢いのある現場でも敏捷に動ける体力。
・現場の状況を冷静に判断し、適切な行動ができる能力。
・医療現場や救急現場での豊富な経験。

DMAT隊員の資格は、5年ごとに更新する必要があります。

つまり、一定の期間ごとに再評価を受け、資格を更新しなければなりません。

 

 

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